- TOP
- 瓦経類断片
作品情報
ガキョウルイダンペン 瓦経類断片
- 台帳番号
- J甲279
全9画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 瓦経類断片 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ガキョウルイダンペン |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 考古(J) 瓦経 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 平安 |
| 世紀 | 11世紀 |
| 西暦 | 1071 |
| 員数 | 38枚 |
| 材質・技法 | 内訳) 1)大日経 13片 2)蘇悉地経 8片 3)妙法蓮華経 7片 4)金剛頂経 4片 5)阿弥陀経・無量義経 各1片 6)胎蔵界曼茶羅 1片 7)経文不明 2片 |
| 法量 | |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。









瓦経は粘土板に法華経・般若心経などの経文を箆で書き写し素焼きにしたものである。経塚に納め、経典を遥かな未来に向けて保存するために作られたもので、紙に写されたお経よりは耐久性にすぐれている。
1枚の瓦経には表裏に各10行×17文字で丁寧にお経が書かれているが、経文全部を写すためには数十枚から数百枚の粘土板が必要であった。平安時代後期(11~12世紀)を中心に西日本の各地でつくられた。
日本-平安、11世紀