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作品情報

シロアサジヤツハシニツバメモンヨウソメヌイカタビラ 白麻地八橋に燕文様染繍帷子

台帳番号
I甲443
白麻地八橋に燕文様染繍帷子 画像 画像を拡大する

写真番号:181-4093
カラー種別:カラー

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 三葉葵の五つ紋付きで、腰から下のみに文様を入れる構成であることから、徳川・松平家ゆかりの御殿女中が主家から拝領した帷子と考えられる。帷子は旧暦の六月から八月まで着用する夏の衣服。御所解文様の帷子は、式日などの改まった日に武家女性が着用した。
 杜若が咲き乱れる八橋の意匠は『伊勢物語』第九段、主人公の業平が東国へ下る途上の「三河国八橋」を表したもの。ここでは、物語とは特に関係のない飛燕をそえ、季節感を添えている。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 白麻地八橋に燕文様染繍帷子
作品名・文化財の名称(フリガナ) シロアサジヤツハシニツバメモンヨウソメヌイカタビラ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I) 染織
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1領
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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