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作品情報

カタビラ シロアサジタナバタモンヨウ 帷子 白麻地七夕文様

台帳番号
I甲337
帷子 白麻地七夕文様 画像 画像を拡大する

写真番号:167-3824-1
カラー種別:カラー

 裾から立ち上がり、両袖に枝を広げる笹に、短冊、梶の葉を挟んだ色紙、提灯などの七夕飾りが吊り下げられている。友禅染のみであらわされた文様が、一層の涼感を呼ぶ一領である。
 七月七日は、宮廷で宴会を開く節会の日であり、江戸時代には幕府が定めた祝日・五節句のひとつであった。現代では、織姫と彦星が一年に一度逢うことができる日であり、願いごとを書いた短冊を笹に吊るす風習が知られるが、江戸時代には、女子の針仕事の上達を願う日でもあった。

日本-江戸、18世紀

作品名・文化財の名称 帷子 白麻地七夕文様
作品名・文化財の名称(フリガナ) カタビラ シロアサジタナバタモンヨウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I) 染織
日本
時代 江戸
世紀 18世紀
西暦
員数 1領
材質・技法 白麻地 友禅染 型摺
法量 丈 164.2cm 裄 60cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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