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- 蝶秋草蒔絵鞍
作品情報
チョウアキクサマキエクラ 蝶秋草蒔絵鞍
- 台帳番号
- H甲37
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 蝶秋草蒔絵鞍 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | チョウアキクサマキエクラ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18世紀 |
西暦 | |
員数 | 1背 |
材質・技法 | 軍陣鞍。総体朱漆塗に前輪中央に花菱木瓜紋、全体に蝶と秋草を高蒔絵で配す。 |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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朱漆地に金銀の繊細な蒔絵で、咲き誇る萩の花と群れ舞う蝶を描く。蛹から羽化する蝶に立身出世をみたという説もあるが、およそ武具とは思われない優しく華やかな文様である。前後の中央に表された木瓜花菱紋は、神社でよく用いられる紋であるので、あるいは神事のために調えられた馬具であったかもしれない。
日本-江戸、18世紀