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作品情報

チョウアキクサマキエクラ 蝶秋草蒔絵鞍

台帳番号
H甲37
蝶秋草蒔絵鞍 画像 画像を拡大する

写真番号:5555-34653
カラー種別:モノクロ

全1画像(1~3を表示)

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朱漆地に金銀の繊細な蒔絵で、咲き誇る萩の花と群れ舞う蝶を描く。蛹から羽化する蝶に立身出世をみたという説もあるが、およそ武具とは思われない優しく華やかな文様である。前後の中央に表された木瓜花菱紋は、神社でよく用いられる紋であるので、あるいは神事のために調えられた馬具であったかもしれない。

日本-江戸、18世紀

作品名・文化財の名称 蝶秋草蒔絵鞍
作品名・文化財の名称(フリガナ) チョウアキクサマキエクラ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 江戸
世紀 18世紀
西暦
員数 1背
材質・技法 軍陣鞍。総体朱漆塗に前輪中央に花菱木瓜紋、全体に蝶と秋草を高蒔絵で配す。
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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