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作品情報

ホウオウリュウウルシエマキエジキロウ 鳳凰龍漆絵蒔絵食籠

台帳番号
H甲14

佐野長寛(一七九四~一八五六)は幕末の京都の名工として知られている。本食籠は「嘉永年製」の銘をもち彼の晩年の作品である。意匠は中国の存星の技法を漆絵と蒔絵で表わしたもので、鳳凰、龍、「富貴」の文字などには単なる唐物写しではない独得の作風が感じられる。

日本-江戸-後期、19世紀

作品名・文化財の名称 鳳凰龍漆絵蒔絵食籠
作品名・文化財の名称(フリガナ) ホウオウリュウウルシエマキエジキロウ
指定区分
作者名 佐野長寛
作者名(フリガナ) サノチョウカン
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 江戸 後期
世紀 19世紀
西暦
員数 1合
材質・技法
法量 口径 19.7cm 高 15.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 藤原忠一郎
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