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作品情報

ゴサイカキオリエダモンバン(ナンキンアカエ) 五彩花卉折枝文盤(南京赤絵)

台帳番号
G甲356
五彩花卉折枝文盤(南京赤絵) 画像 画像を拡大する

写真番号:378-9614
カラー種別:カラー

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南京赤絵とは、中国明時代末期から清時代初期にかけて景徳鎮の民窯系の窯で焼かれた色絵磁器。ただし、明時代末期の天啓・崇禎年間(1621~44)のものは、天啓赤絵と呼ばれ、南京赤絵とは区別されることもある。南京赤絵という呼び名は、中国の明王朝の都が南京にあったことから、中国から輸入された色絵(五彩)磁器を指すことに起源している。
この皿の高台内には、「大明成化年製」の染付銘が施されていが、実際に造られたのは成化年間から一世紀半近くも後のことと考えられる。南京赤絵には、こうした偽銘をもつものが少なくない。

中国-明~清、17世紀

作品名・文化財の名称 五彩花卉折枝文盤(南京赤絵)
作品名・文化財の名称(フリガナ) ゴサイカキオリエダモンバン(ナンキンアカエ)
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 陶磁 (G) 中国陶磁
中国
時代
世紀 17世紀
西暦
員数 1個
材質・技法 磁製平皿形
法量 高 4cm 高台径 11cm 口径 19cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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