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作品情報

国宝

タチ メイヤスイエ 太刀 銘安家

台帳番号
E甲208

安家(やすいえ)は、平安時代後期に伯耆(ほうき)国(鳥取県)で活躍した刀工である。この太刀は身幅がやや狭く、腰反りが高く踏張(ふんば)りがあって姿は古雅である。作風も鍛えた板目肌(いためはだ)が古備前に似るが、一段と肌立ち、総体に黒味がかり、この点が特色となっている。黒田家に伝来したもので、安家の作品で在銘確実なものは現在この1口だけである。

日本-平安-後期、12世紀

作品名・文化財の名称 太刀 銘安家
作品名・文化財の名称(フリガナ) タチ メイヤスイエ
指定区分 国宝
作者名 安家
作者名(フリガナ) ヤスイエ
作品分類 金工 (E) 刀剣
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦
員数 1口
材質・技法 鎬造、庵棟、鍛え小板目、刃文小乱れに丁子交じり。
法量 刃長 77.3cm 反り 3.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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