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作品情報

ナンテンンエキョウ 南天柄鏡

台帳番号
E甲203
南天柄鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11818
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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十八世紀には本鏡のような七寸鏡が標準サイズとして広く流通した。細かな砂目地を、ややまばらで等間隔に打つ点にも江戸中期の特色が見える。南天文は「難転」にかけた吉祥文で、鏡意匠に好まれた。河上山城守は、十七世紀後半から作例が見られ、十八世紀に京都烏丸蛸薬師西入に居を起き(京羽二重大全)、宗次と名乗って幕末まで続く。蓬莱鏡を中心に作例は多い。

日本-江戸-中期、18世紀

作品名・文化財の名称 南天柄鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ナンテンンエキョウ
指定区分
作者名 河上山城守宗次
作者名(フリガナ) カワカミヤマシロノカミムネヅグ
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 江戸 中期
世紀 18世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 白っぽい黄銅質で、鏡面に鍍錫。直立中縁で、右上の内縁に湯口痕らしい湯溜りがある。
法量 面径 21.2cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 中村志づ
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