JavaScript を有効にしてご利用下さい。
館蔵品データベース
English
写真番号:171204_EL_0001 カラー種別:カラー
171204_EL_0001 / カラー
171204_EL_0003 / カラー
171204_EL_0014 / カラー
171204_EL_0016 / カラー
171204_EL_0018 / カラー
180705_EL_0017 / カラー
180705_EL_0020 / カラー
全7画像(1~3を表示)
画像一覧に移動
助久は、鎌倉時代前半期を中心に備前国(岡山県)の福岡を本拠とした大流派、福岡一文字派の刀工で、同派の中でもやや新しい時期に、最も華やかな刃文を焼いた一人である。 小鋒(こきっさき)で腰反りが強い古備前風の古様な太刀姿ではあるが、板目肌に白く乱映(みだれうつ)りが立つ鍛えと、丁子乱(ちょうじみだれ)に重花丁子(じゅうかちょうじ)を交える華やかな刃文などの作風は、同じ備前の長船派と共通する鎌倉中期の特徴を示している。大正天皇より高松宮宣仁親王へ下賜されたもの。
日本-鎌倉、13世紀
画像申請ページへ
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。 台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。
当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシーへ
助久は、鎌倉時代前半期を中心に備前国(岡山県)の福岡を本拠とした大流派、福岡一文字派の刀工で、同派の中でもやや新しい時期に、最も華やかな刃文を焼いた一人である。
小鋒(こきっさき)で腰反りが強い古備前風の古様な太刀姿ではあるが、板目肌に白く乱映(みだれうつ)りが立つ鍛えと、丁子乱(ちょうじみだれ)に重花丁子(じゅうかちょうじ)を交える華やかな刃文などの作風は、同じ備前の長船派と共通する鎌倉中期の特徴を示している。大正天皇より高松宮宣仁親王へ下賜されたもの。
日本-鎌倉、13世紀