• TOP
  • 太刀 銘利恒

作品情報

重文

タチ メイトシツネ 太刀 銘利恒

台帳番号
E甲183

利恒(としつね)は、古備前の代表的刀工で、帽子(鋒(きっさき)の刃文)の形から、正恒系統とされる。
この太刀は、身幅が腰元へ向かって広く、腰で強く反って、先を小鋒(こっきさき)とする形姿が時代の特色をよく伝えている。地鉄(じがね)鍛えは杢目(もくめ)の交じるよくつんだ板目肌で、小乱れの刃文中には、足・葉(よう)と呼ぶ線状の縦縞が見
える。

日本-平安-後期、12世紀

作品名・文化財の名称 太刀 銘利恒
作品名・文化財の名称(フリガナ) タチ メイトシツネ
指定区分 重文
作者名 利恒
作者名(フリガナ) トシツネ
作品分類 金工 (E) 刀剣
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦
員数 1口
材質・技法 鎬造、庵棟、少し磨上げ、鍛板目肌、刃文小乱れに丁子交じり
法量 刃長 83.7cm 反り 3.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー