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作品情報

テツジニヒャクケンスジカブト 鉄地二百間筋兜

台帳番号
E甲51
鉄地二百間筋兜 画像 画像を拡大する

写真番号:184-4162
カラー種別:カラー

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筋兜(すじかぶと)の間数は、時代が降るにしたがい増える傾向にあるが、とりわけ
技巧化の進んだ江戸時代には、百間以上のものも現れた。
この筋兜は、薄い鉄板二百枚を鋲で留めたもので、表面は錆地、裏は一面に金箔を押し、後方中央に「宗順作」と刻名がある。
作者宗順は、明珍(みょうちん)系の甲冑師と思われるが、詳しい履歴はよくわかっていない。しかし本品の後頭部が深い鉢の形は明珍系の特徴をよく示し、二百間という細かな構造は、甲冑師ならではの技術によるものである。

日本-江戸、18世紀

作品名・文化財の名称 鉄地二百間筋兜
作品名・文化財の名称(フリガナ) テツジニヒャクケンスジカブト
指定区分
作者名 宗順
作者名(フリガナ) ソウジュン
作品分類 金工 (E)
日本
時代 江戸
世紀 18世紀
西暦
員数 1頭
材質・技法 鉄錆地、薄い鉄板200枚矧合せ、鉢裏で六段二個宛の鉄鋲で平留にする。
法量 高 16.7cm 前後 26.7cm 左右 21cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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