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- 石造如来頭部-龍門石窟-
作品情報
セキゾウニョライトウブ-リュウモンセックツ- 石造如来頭部-龍門石窟-
- 台帳番号
- C甲60
全5画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 石造如来頭部-龍門石窟- |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | セキゾウニョライトウブ-リュウモンセックツ- |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 彫刻 (C) |
国 | 中国 |
時代 | 唐 |
世紀 | 8世紀 |
西暦 | |
員数 | 1個 |
材質・技法 | 石造 |
法量 | 高 44.1cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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中国河南省の洛陽郊外にある龍門石窟は、北魏の洛陽遷都以降に造営がはじまり、唐時代にも活発な造像が行なわれた。奉先寺洞はその代表的なもので、本尊の盧舎那仏は上元二年(六七五)に開眼供養された。本尊脇には、玄宗皇帝期(七一二~七五六)に追刻されたと考えられる四九躯の如来立像があり、本像はその頭部とみられる。唐時代はインド・グプタ朝の影響を受け、写実的、肉感的な表現が全盛となるが、本像の充実した量感や細部の的確な表現は、この時代の特徴をよくあらわしている。
中国-唐、8世紀