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- 石造菩薩立像
作品情報
セキゾウボサツリュウゾウ 石造菩薩立像
- 台帳番号
- C甲50
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 石造菩薩立像 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | セキゾウボサツリュウゾウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 彫刻(C) 仏像 菩薩 |
| 国 | |
| 時代 | |
| 世紀 | 2世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1躯 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 像高 84.5cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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本像が製作されたパキスタンのガンダーラ地方は、インドのマトゥラー地方とならんで仏像誕生の地として有名である。マトゥラー仏がインド的な姿であるのに対して、ガンダーラ仏はヘレニズム文化の影響を受け、顔は彫りが深く、衣が厚手に表わされるところに特徴がある。ガンダーラでは紀元一、二世紀(カニシカ王の即位年を何年とみるかによっていくつかの説がある)から五世紀頃まで仏像が製作されたが、本像は二~三世紀頃のガンダーラ盛期の造像例と考えられる。
パキスタン、2世紀