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- 不動明王立像
作品情報
フドウミョウオウリュウゾウ 不動明王立像
- 台帳番号
- C甲48
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 不動明王立像 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | フドウミョウオウリュウゾウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 彫刻 (C) 仏像 明王 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | 12世紀 |
西暦 | |
員数 | 1躯 |
材質・技法 | 木造彩色(ヒノキ) |
法量 | 像高 79.7cm 総高 88.6cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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天地眼の相で、宝剣・羂索を持ち、岩座上に立つ。不動明王は本来、醜く肥った童子の姿につくられるのであるが、本像は動きのない細身のからだで、着衣も身体からはあまり離れず、全身から静かに滲み出る怒りを表現しているようである。裳には華麗な彩色文様がほどこされ、衣文に添って截金(きりかね)の線が見られる。藤原時代の繊細な作風をよく伝える像である。
日本-平安-後期、12世紀