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- 観音菩薩坐像
作品情報
重美
カンノンボサツザゾウ 観音菩薩坐像
- 台帳番号
- C甲43
全15画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 観音菩薩坐像 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | カンノンボサツザゾウ |
| 指定区分 | 重美 |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 彫刻(C) |
| 国 | 中国 |
| 時代 | 宋 北宋 |
| 世紀 | 10世紀~11世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1躯 |
| 材質・技法 | 木造彩色 |
| 法量 | |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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丸い髻を頭頂に結い上げ、その前面に阿弥陀の化仏をあらわすことから、観音菩薩であることがわかる。右足を立て膝にしてその上に右手を置くという、比較的自由な姿勢で坐る観音の彫像は、中国の作例に多い。本像は端正な表情や姿勢などに唐時代の名残りがあり、製作は北宋時代前半にまでさかのぼるものと考えられる。
中国-宋-北宋、10世紀〜11世紀