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作品情報

リンセキコシヘイ 臨石鼓四屏

台帳番号
B甲743
臨石鼓四屏 画像 画像を拡大する

写真番号:716-17992-1
カラー種別:カラー

石鼓文(せっこぶん)とは、現在北京の故宮博物院に保管されている十石よりなる鼓形の石に、狩猟に関する文詞をほりつけたもので、中国最古の石刻といわれる。その刻された時代は明らかではないが古く周代にまで遡るともされる。呉昌碩(ごしょうせき)は石鼓文の古拓を手に入れ、これに学んで篆隷(てんれい)の書法に新機軸を開かんとした。この四幅は石鼓の第六石・第二石・第三石の順に原文の一部を省いて書き連ね、長尾雨山に与えたものである。

中国-近代

作品名・文化財の名称 臨石鼓四屏
作品名・文化財の名称(フリガナ) リンセキコシヘイ
指定区分
作者名 呉昌碩
作者名(フリガナ) ゴショウセキ
作品分類 書跡 (B) 中国書跡
中国
時代 近代
世紀
西暦
員数 4幅
材質・技法 紙本墨書
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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