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作品情報

白綸子地御所解(登龍門)文様染繡小裁振袖

台帳番号
I甲909
白綸子地御所解(登龍門)文様染繡小裁振袖 画像

大名家の女子が正装として着用したひとつ身の振袖で、背中心に女児用の背守りを縫う。上半身には松に舞う鶴を下半身には鯉と瀧を配して登龍門の故事を表現する。成人女性が打掛として用いる御所解文様小袖を小さくした風情をみせる。裏地は赤平絹。裄を出すために袖付け部分に裂を足すが、付紐を改変したと推察される。

日本-江戸、19世紀、1領

作品名・文化財の名称 白綸子地御所解(登龍門)文様染繡小裁振袖
作品名・文化財の名称(フリガナ)
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織(I) 染織
国・地域 日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1領
材質・技法 綿入り袷仕立ての振袖で、婚礼用の打掛と考えられる。表地は、やり霞を織り出した綾(経三枚綾地平地文)で、地色は鮮やかな青。糊防染による白上げで霞を、友禅染で群れをなして飛び交う丹頂鶴をあらわす。丹頂鶴は、前身頃に36羽、後身頃に33羽、総計69羽。随所に刺繍が加えられ、鶴の頭頂には赤糸による相良繍、羽根先には白・瞳には黒の刺繍、嘴には浅葱のまつい繍を用いる。また、羽根のハイライトとして胡粉による白の描絵を加える。裏地は紅平絹で、裾には前下がりのぶ厚いフキをつける。裏地の背中上部に、着付のための白平絹の力紐を縫い付ける。
法量 丈 88.0cm 総裄 87.0cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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