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作品情報

シッタンダイテイ 悉雲大底

台帳番号
B甲485
悉雲大底 画像

『梵字形音義』と同じく温泉房明覚(一〇五六~?)が、応徳元年(一〇八四)に記した悉曇学(梵字研究)の著作。本書は書写奥書に「仁平元年(一一五一)の十二月廿六日に仁和寺の光房で書写した」とある。石川県金沢市出身の松本文三郎は著書『先徳の芳躅』(一九四四)の中で、「余と其の郷貫を同じくする」として同郷の温泉寺住僧明覚について論じているが、そこには「著者蔵」として本書の写真が掲載されている。

日本-平安-後期、12世紀

作品名・文化財の名称 悉雲大底
作品名・文化財の名称(フリガナ) シッタンダイテイ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡(B)
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦 1151
員数 1帖
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 25.4cm 横 15.8cm
賛者
銘文/印章等 応徳元年甲子五月十二日僧明覚書写の奥書がある
寄贈者
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