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- 色絵雲鶴文福字茶碗
作品情報
イロエウンカクモンフクジチャワン 色絵雲鶴文福字茶碗
- 台帳番号
- G乙211

作品名・文化財の名称 | 色絵雲鶴文福字茶碗 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | イロエウンカクモンフクジチャワン |
指定区分 | |
作者名 | 永樂保全 |
作者名(フリガナ) | エイラクホゼン |
作品分類 | 陶磁(G) 日本陶磁 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19世紀 |
西暦 | |
員数 | 1口 |
材質・技法 | 色絵磁器 |
法量 | 高 6.2cm 口径 12.3cm 高台径 4.5cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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江戸後期の京焼の名工、永樂保全作の茶碗である。保全は文人趣味の流行に従い、金襴手、祥瑞、交趾、呉須赤絵などの中国陶磁、そして仁清、古清水など伝統的な京焼などのを写しものを多く手掛けている。本作は胴部に赤絵で雲鶴文が描かれており、見込みに「福」の字が彫られている。赤絵は中国陶磁の呉須赤絵を模したもので、描かれている雲鶴文は朝鮮陶磁によくみられる文様であり、本作は中国陶磁、朝鮮陶磁の特徴的な技法や文様をを組み合わせてつくられている。