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作品情報

コンコウミョウサイショウオウキョウソダイ4ミダンカン 金光明最勝王経疏第四未断簡

台帳番号
B甲460

義浄(六三五~七一三)訳『金光明最勝王経』を、慧沼(六四八~七一四)が注釈したもの。奥書によれば貞観元年(八五九)、東大寺僧済雄による書写本。書写の功徳が目的とされる写経は、通常一行十七字詰で写経体と呼ばれる楷書に近い書体で丁寧に巻子に書写される。一方、教学研究が目的である本書の書写は、一行二十二字前後を草書で折本に書写している。同じ九世紀の書写になる。

日本-平安-前期、9世紀

作品名・文化財の名称 金光明最勝王経疏第四未断簡
作品名・文化財の名称(フリガナ) コンコウミョウサイショウオウキョウソダイ4ミダンカン
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡(B)
日本
時代 平安 前期
世紀 9世紀
西暦 859
員数 1帖
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 27.9cm 横 11.1cm
賛者
銘文/印章等 奥に「貞観元年十二月十八日東大寺僧済雄」とある
寄贈者
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