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- 後二条天皇宸翰消息
作品情報
重文
ゴニジョウテンノウシンカンショウソク 後二条天皇宸翰消息
- 台帳番号
- B甲317
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 後二条天皇宸翰消息 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ゴニジョウテンノウシンカンショウソク |
指定区分 | 重文 |
作者名 | 後二条天皇 |
作者名(フリガナ) | ゴニジョウテンノウ |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 文書 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 13世紀 |
西暦 | |
員数 | 1幅 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | 縦 30cm 横 42.8cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 守屋美孝 |
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後二条天皇(1285~1308)が式部省の大学寮にかけられている孔子と顔回ら十哲の画像を修復後、同寮に返す前に拝見したい旨を伝えた消息。「恐惶謹言」あるいは「邦治上」という敬意を全面に表した文言から、父・後宇多天皇にあてたものである。空海に傾倒した父の雄渾な書風と比べると、おおらかな感じをうける。現存する唯一の遺墨として貴重。
日本-鎌倉、13世紀