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- 流雲文方格神人霊獣画像鏡
作品情報
リュウウンモンホウカクシンジンレイジュウガゾウキョウ 流雲文方格神人霊獣画像鏡
- 台帳番号
- J甲565
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 流雲文方格神人霊獣画像鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | リュウウンモンホウカクシンジンレイジュウガゾウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 考古(J) |
国 | 中国 |
時代 | |
世紀 | 1世紀~2世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 青銅鋳造 |
法量 | 面径 19.4cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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中国後漢時代の銅鏡。鈕は高い。鈕の周囲に方形区画があり、山岳状の文様が入る。内区には脇侍を従えた西王母と東王父が対称に表現される。その間には虎と騎馬人物像が対象に配される。騎馬像を除きそれぞれに「西王母」「東王公女」「白乕」の銘がある。西王母の前には倒立する軽業士が表わされている。外区は流雲文が入る。銅色は暗い緑色で、明るい部分は表面的な腐食である。鏡面には数枚の古銭が付着していたような痕跡が見られる。
画像が大きく鮮明に表現されていて見栄えが良い。展示効果の高い銅鏡である。本鏡は梅原末治の『紹興古鏡聚英』37番に掲載されており、そこでは「欧州某氏蔵」と記されている。
中国、1世紀〜2世紀