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- 龍虎獣帯鏡
作品情報
重美
リュウコジュウタイキョウ 龍虎獣帯鏡
- 台帳番号
- J甲564
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 龍虎獣帯鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | リュウコジュウタイキョウ |
指定区分 | 重美 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 考古(J) |
国 | 中国 |
時代 | |
世紀 | 1世紀~2世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 青銅鋳造 |
法量 | 面径 20.5 cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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中国後漢時代の銅鏡。つまみの周囲に四頭の龍虎の図像。その外側の文様帯に神像と従者・軽業師・龍・虎・獣などの鮮明な画像と六個の小型の乳を配置している。銘帯には「池氏作竟真大巧~」など22文字の銘文を入れている。周縁の文様帯には龍文・獣文を入れ、その間の五カ所に円文を配置する。その円内には蟾蜍を1、鳥(烏)を1、内行花文を1、銭貨文(「半□五」)を2、入れている。漢代の神仙思想を反映した文様で見所が多い。鏡面は若干の腐食があるが、状態は比較的良好である。
鏡全体は銹も少なく、黒色を呈し、鋳上がりが鮮明で銅質も良い。銅鏡のなかでも優品とすることができる。昭和10年8月に重要美術品に認定されている。
中国、1世紀〜2世紀