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作品情報

重美

リュウコジュウタイキョウ 龍虎獣帯鏡

台帳番号
J甲564
龍虎獣帯鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:181106_JL_0005
カラー種別:カラー

中国後漢時代の銅鏡。つまみの周囲に四頭の龍虎の図像。その外側の文様帯に神像と従者・軽業師・龍・虎・獣などの鮮明な画像と六個の小型の乳を配置している。銘帯には「池氏作竟真大巧~」など22文字の銘文を入れている。周縁の文様帯には龍文・獣文を入れ、その間の五カ所に円文を配置する。その円内には蟾蜍を1、鳥(烏)を1、内行花文を1、銭貨文(「半□五」)を2、入れている。漢代の神仙思想を反映した文様で見所が多い。鏡面は若干の腐食があるが、状態は比較的良好である。
鏡全体は銹も少なく、黒色を呈し、鋳上がりが鮮明で銅質も良い。銅鏡のなかでも優品とすることができる。昭和10年8月に重要美術品に認定されている。

中国、1世紀〜2世紀

作品名・文化財の名称 龍虎獣帯鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) リュウコジュウタイキョウ
指定区分 重美
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J)
中国
時代
世紀 1世紀~2世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 青銅鋳造
法量 面径 20.5 cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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