- TOP
- 鼠志野草文鉢
作品情報
ネズミシノソウモンバチ 鼠志野草文鉢
- 台帳番号
- G甲1124
全3画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 鼠志野草文鉢 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ネズミシノソウモンバチ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 陶磁(G) 日本陶磁 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 桃山 |
| 世紀 | 17世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1口 |
| 材質・技法 | 施釉陶器、良好 三足あり、目跡(底に6、見込に6) |
| 法量 | 高 6.8cm 口径 28.7×28.5cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。



見込みいっぱいに草文が描かれた鼠志野の鉢である。全体に釉が掛かり、底には三つの脚が付けられている。口縁部は鍔状になっており、その部分に文様帯を設け、草文や格子状の文様を描いている。焼き上がりがよく、釉調もよい。そして、全体に精緻な筆遣いで描かれた文様も見事である。見込みに目跡が六カ所、底部の脚の付近にも当て具痕が残る。鼠志野の鉢は一作ごとに作行きが大きく異なるのも、ひとつの特徴といえ、額皿を含め、本作のように絵画性を意識して作られたものが多い
日本-桃山、17世紀