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- 短刀 銘国行 附 黒漆塗鞘短刀拵
作品情報
タントウ メイクニユキ ツケタリ クロウルシヌリサヤタントウコシラエ 短刀 銘国行 附 黒漆塗鞘短刀拵
- 台帳番号
- E甲469
全5画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 短刀 銘国行 附 黒漆塗鞘短刀拵 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | タントウ メイクニユキ ツケタリ クロウルシヌリサヤタントウコシラエ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 刀剣 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 13世紀 |
西暦 | |
員数 | 1口 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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永藤一コレクション。山城鍛冶の中で粟田口派と双璧を成す来派の事実上の祖、来国行の短刀。現存する国行の短刀はこの一口のみで、『光山押形』等にも採拓された名品。
来派は国行の父である「国吉」という人物から始まるとされるが、この国吉については不明な点が多い。同じ名前を持つ粟田口国吉との関係が古くから指摘されているが、粟田口国吉と来国行との間には技術系譜や血縁関係を含めた多くの疑問点がある。が、少なくとも、十三世紀の第3四半期頃に京都を活躍の場としていたという点で両者に極めて濃厚な関係性が存在したことは間違いない。
日本-鎌倉、13世紀