- TOP
- 華厳経巻第四十
作品情報
重文
ケゴンキョウカンダイ40 華厳経巻第四十
- 台帳番号
- B甲107
全4画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 華厳経巻第四十 |
---|---|
作品名・文化財の名称(フリガナ) | ケゴンキョウカンダイ40 |
指定区分 | 重文 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 仏典 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 前期 |
世紀 | 9世紀 |
西暦 | |
員数 | 1巻 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | 縦 28.2cm 全長 850cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 守屋美孝 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。
唐の般若三蔵の翻訳になる『華厳経』(四十巻本)、通称「普賢行願品」の巻第四十。「普賢行願品」は、善財童子の求道物語である「入法界品」の異訳であり、書写年代は平安時代前期から中期と見られる。
巻末にある南天竺師子王の願文が訳経史の上で価値が高い。更に巻末には別紙を継いで、暦応三年(1340)唐招提寺道覚が凝然上人のために前後三帙を補写した追記が付されている。
日本-平安-前期、9世紀