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作品情報

重文

ダイトウサイイキキカンダイ1 大唐西域記巻第一

台帳番号
B甲96
大唐西域記巻第一 画像 画像を拡大する

写真番号:160908_BL_0003
カラー種別:カラー

『大唐西域記』は、中国・唐時代の高僧である玄奘三蔵(六〇二~六四)によるインドへの旅行記で、全十二巻からなる。都の長安を出発した貞観元年(六二七、あるいは同三年とも)より、インドと周辺諸国を遊歴した後、同十九年に帰国するまでを記録する。正確な仏典(原典)を求め、また仏跡を巡った玄奘の壮大な旅は、『西遊記』のモデルとなった。本巻は、そのうちの巻第一で康和四年(一一〇二)四月、証印により書写された古写本である。

日本-平安-後期、12世紀

作品名・文化財の名称 大唐西域記巻第一
作品名・文化財の名称(フリガナ) ダイトウサイイキキカンダイ1
指定区分 重文
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡 (B) 日本書跡 仏典
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦 1102
員数 1巻
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 25.6cm 横 884cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 守屋美孝
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