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作品情報

タケマキエジュウバコオヨビダイ 竹蒔絵重箱及び台

台帳番号
H乙229
竹蒔絵重箱及び台 画像 画像を拡大する

写真番号:160815_HL_0021
カラー種別:カラー

勢いよく延びる竹を描いた重箱と台のセット。台と蓋は四つずつあり、重箱を二段と三段にわけて使うこともできるが、竹の図の繋がりは固定的で各段の入れ替えや回転は不可。蓋裏の朝日の図は四通りに描き分けられている。外箱の署名から、塗りは三木表悦(初代、一八七七~一九四九)、蒔絵は神坂祐吉(一八八六~一九三八)が行ったとわかる。双方とも近代京都を代表する名工で、この重箱は、彼らが博覧会向けの作品ばかりでなく、大きな商家のハレの日の道具を製作していたことを伝える。

日本-明治、20世紀

作品名・文化財の名称 竹蒔絵重箱及び台
作品名・文化財の名称(フリガナ) タケマキエジュウバコオヨビダイ
指定区分
作者名 三木表悦(初代)・神坂祐吉
作者名(フリガナ) みきひょうえつ・かみさかゆうきち
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 明治
世紀 20世紀
西暦
員数 1対
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣海春木
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