- TOP
- 竹蒔絵重箱及び台
作品情報
タケマキエジュウバコオヨビダイ 竹蒔絵重箱及び台
- 台帳番号
- H乙229
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 竹蒔絵重箱及び台 |
---|---|
作品名・文化財の名称(フリガナ) | タケマキエジュウバコオヨビダイ |
指定区分 | |
作者名 | 三木表悦(初代)・神坂祐吉 |
作者名(フリガナ) | みきひょうえつ・かみさかゆうきち |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 明治 |
世紀 | 20世紀 |
西暦 | |
員数 | 1対 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣海春木 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。
勢いよく延びる竹を描いた重箱と台のセット。台と蓋は四つずつあり、重箱を二段と三段にわけて使うこともできるが、竹の図の繋がりは固定的で各段の入れ替えや回転は不可。蓋裏の朝日の図は四通りに描き分けられている。外箱の署名から、塗りは三木表悦(初代、一八七七~一九四九)、蒔絵は神坂祐吉(一八八六~一九三八)が行ったとわかる。双方とも近代京都を代表する名工で、この重箱は、彼らが博覧会向けの作品ばかりでなく、大きな商家のハレの日の道具を製作していたことを伝える。
日本-明治、20世紀