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  • 摩訶僧祇律巻第三十八(光明皇后御願経・五月一日経)

作品情報

重美

マカソウギリツマキダイ38(コウミョウコウゴウゴガンキョウ・ゴガツツイタチキョウ) 摩訶僧祇律巻第三十八(光明皇后御願経・五月一日経)

台帳番号
B甲56

光明皇后(七〇一―六〇)が発願し、亡父藤原不比等・亡母橘夫人の追福等のため、更には自己の仏教信仰の信念を誓って、書写せしめた一切経の遺巻。
実際には天平八年(七三八)より十年間余りにわたって書写が行われたが、一般に天平十二年(七四〇)五月一日という願文の日付より『五月一日経』と称する。書写の経緯やその筆致より奈良朝写経の精華とすべき写経である。

日本-奈良、8世紀

作品名・文化財の名称 摩訶僧祇律巻第三十八(光明皇后御願経・五月一日経)
作品名・文化財の名称(フリガナ) マカソウギリツマキダイ38(コウミョウコウゴウゴガンキョウ・ゴガツツイタチキョウ)
指定区分 重美
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡 (B) 日本書跡 仏典
日本
時代 奈良
世紀 8世紀
西暦 740
員数 1巻
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 26cm 横 1253cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 守屋美孝
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