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作品情報

ハイトウカサイヘキジャガタキザ 灰陶加彩辟邪形器座

台帳番号
G甲803
灰陶加彩辟邪形器座 画像 画像を拡大する

写真番号:160531_GL_0010
カラー種別:カラー

顔先が短く、虎のような顔をした獅子形の俑で、とぐろを巻いてうずくまるような姿をしている。肩には羽根を閉じたような表現がなされていることから、辟邪を表したものと思われる。胴部には、ヘラ彫りによって毛並みが表され、その上から朱色の彩色が施されている。底はなく、内部は中空となっており、中央に穴があけられている。旗を指すものとして用いられたり、四神のように四方に配して、構造物の台座の一部として用いられたりと、いくつかの用途が考えられる。辟邪は、戦国の頃より、墓の守り神として作られた想像上の霊獣で、顔が馬のように長いものであったり、角のようなものが表現されていたりするなど、種類も様々である。

中国-漢、紀元前1世紀〜3世紀

作品名・文化財の名称 灰陶加彩辟邪形器座
作品名・文化財の名称(フリガナ) ハイトウカサイヘキジャガタキザ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 陶磁 (G)
中国
時代
世紀 紀元前1世紀~3世紀
西暦
員数 1基
材質・技法
法量 高 12.2cm 幅 20.3cm 幅 12.1cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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