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- 灰陶加彩辟邪形器座
作品情報
ハイトウカサイヘキジャガタキザ 灰陶加彩辟邪形器座
- 台帳番号
- G甲803
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 灰陶加彩辟邪形器座 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ハイトウカサイヘキジャガタキザ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 陶磁 (G) |
国 | 中国 |
時代 | 漢 |
世紀 | 紀元前1世紀~3世紀 |
西暦 | |
員数 | 1基 |
材質・技法 | |
法量 | 高 12.2cm 幅 20.3cm 幅 12.1cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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顔先が短く、虎のような顔をした獅子形の俑で、とぐろを巻いてうずくまるような姿をしている。肩には羽根を閉じたような表現がなされていることから、辟邪を表したものと思われる。胴部には、ヘラ彫りによって毛並みが表され、その上から朱色の彩色が施されている。底はなく、内部は中空となっており、中央に穴があけられている。旗を指すものとして用いられたり、四神のように四方に配して、構造物の台座の一部として用いられたりと、いくつかの用途が考えられる。辟邪は、戦国の頃より、墓の守り神として作られた想像上の霊獣で、顔が馬のように長いものであったり、角のようなものが表現されていたりするなど、種類も様々である。
中国-漢、紀元前1世紀〜3世紀