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- 粉彩松鹿図瓶 大清乾隆年製銘
作品情報
フンサイショウロクズヘイ ダイシンケンリュウネンセイメイ 粉彩松鹿図瓶 大清乾隆年製銘
- 台帳番号
- G甲619
全35画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 粉彩松鹿図瓶 大清乾隆年製銘 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | フンサイショウロクズヘイ ダイシンケンリュウネンセイメイ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 陶磁(G) 中国陶磁 |
| 国 | 中国 |
| 時代 | 清 |
| 世紀 | 18世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1対 |
| 材質・技法 | 色絵磁器 畳付露胎 |
| 法量 | 口径 6.1~6.2cm 胴径 12.7cm 高台径 7.2cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | 高台内に「大清/乾隆/年製」染付銘 |
| 寄贈者 | 松井宏次 |
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松の木と多くの鹿を精細な筆致で描いた瓶である。頸部に付けられた赤い蝙蝠も印象的である。蝙蝠は中国において「福」を意味し、赤い姿は「紅」の字がたくさんのことを意味する「洪」の字と音が通じており、その二つの意味を合わせた赤い蝙蝠はあふれるほどの幸福を意味している。また、松、鹿も吉祥を表す意匠として用いられることから、この瓶全体がおめでたい意匠で描かれているといえよう。
中国-清、18世紀