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- 銅板押出三尊仏
作品情報
ドウバンオシダシサンゾンブツ 銅板押出三尊仏
- 台帳番号
- J甲533
全2画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 銅板押出三尊仏 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ドウバンオシダシサンゾンブツ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 考古(J) |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 飛鳥 |
| 世紀 | 7世紀~8世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | 銅鍛造・金貼。押出仏 全面は暗緑色の銹におおわれる。一部金箔押。 周縁に複数の釘跡アリ。 中尊は如来倚像、左右は立像。 奈良時代の押出仏、当麻寺奥院に類品有。 |
| 法量 | 縦 27.7cm 横 19.3cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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薄い銅板を原型となる半肉彫の銅製仏像に押し当てて軟らかく叩き、三尊仏を浮き立たせたもの。飛鳥時代末頃に大和国で製作されたと推定される。表面の一部には鍍金が見られる。保存状態の良さから出土品というよりは寺院で長く伝来していたものか。同じ形の押出仏が奈良県當麻寺奥の院に伝わるが、木製の舟形光背に鋲で留められている。
日本-飛鳥、7世紀〜8世紀