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作品情報

重美

コンドウゴコレイ 金銅五鈷鈴

台帳番号
E甲314
金銅五鈷鈴 画像 画像を拡大する

写真番号:240402_EL_0052
カラー種別:カラー

 密教修法で、行者が仏を驚覚・勧請し、また発遣するため鳴らす鈴。鬼目部が八面切子形をなす稀有な五鈷鈴で、この形は空海将来の密教法具(東寺蔵)の五鈷杵の鬼目を踏襲したもの。また請来法具中に本品の本歌となるような八面切子形鬼目の五鈷鈴が存在した可能性も示唆せしめる。脇鈷の火焔形や蓮弁も鋭く彫り出され、平安後期の特色を十二分に示す。

日本-平安、11世紀〜12世紀

作品名・文化財の名称 金銅五鈷鈴
作品名・文化財の名称(フリガナ) コンドウゴコレイ
指定区分 重美
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 仏具
日本
時代 平安
世紀 11世紀~12世紀
西暦
員数 1口
材質・技法
法量 総高 18.5cm 口径 6.4cm 7.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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