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- 仏説四十二章経
作品情報
重文
ブッセツシジュウニショウキョウ 仏説四十二章経
- 台帳番号
- B甲1066
全2画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 仏説四十二章経 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ブッセツシジュウニショウキョウ |
| 指定区分 | 重文 |
| 作者名 | 大覚禅師 |
| 作者名(フリガナ) | ダイカクゼンシ |
| 作品分類 | 書跡(B) 日本書跡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 世紀 | 13世紀 |
| 西暦 | 1276 |
| 員数 | 1巻 |
| 材質・技法 | 紙本墨書 |
| 法量 | 縦 30.3cm 横 435.4cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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蘭渓道隆(大覚禅師、一二一三~七八)が書写した『仏説四十二章経』。同経は、仏教信者が修行や日々の生活で護るべき四十二の訓戒が説かれており、中国やわが国の禅宗において重視されている。蘭渓は寛元四年(一二四六)、中国の南宋より来朝し、北条時頼の帰依をうけ、建長寺の開山となった。筆跡には、おなじく南宋時代の書家・張即之(一一八六~一二六六)の影響が顕著である。別に存在する跋文から、建治二年(一二七六)七月、正徳なる者に与えたことがわかる。
日本-鎌倉、13世紀