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作品情報

ハイカツギテンモク チャヨウヨウ 灰被天目 茶洋窯

台帳番号
G甲542
灰被天目 茶洋窯 画像 画像を拡大する

写真番号:572-14512-1
カラー種別:カラー

灰が被ったような艶のない釉調をみせることから、灰被天目と呼ばれている。高台周辺の段差や高台内の削り方は建盞とは異なる。室町時代の床飾りや当時のものの価値を記した『君台観左右帳記』では、灰被は建盞などと異なる種類に分けられており、将軍家などには必要のないものとされた。しかし、桃山時代、わび茶が盛んになってくると、評価が一転し、千利休の弟子である山上宗二が茶道具の名物や茶論を記した『山上宗二記』では建盞よりも上位に位置づけられている。

中国-宋、13世紀〜14世紀

作品名・文化財の名称 灰被天目 茶洋窯
作品名・文化財の名称(フリガナ) ハイカツギテンモク チャヨウヨウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 陶磁 (G) 中国陶磁
中国
時代
世紀 13世紀~14世紀
西暦
員数 1個
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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