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- 枝垂桜蒔絵鬘桶
作品情報
シダレザクラマキエカヅラオケ 枝垂桜蒔絵鬘桶
- 台帳番号
- H甲108
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 枝垂桜蒔絵鬘桶 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | シダレザクラマキエカヅラオケ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 漆工(H) |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 17世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1合 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 径 26.4cm 高 42.5cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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能や狂言で小道具として使われる鬘桶。この名は、鬘を入れたためとも、タガを意味する葛(かずら)を巻いた「葛桶」から来るともいう。腰掛けに用いることが多く、腰桶とも呼ぶ。題目によっては柿の木を象徴させたり、蓋を酒杯として用いたりもする。黒漆地に金平蒔絵、絵梨地、針描を用いたいわゆる「高台寺蒔絵」の様式で、器面全体を覆う一本の枝垂れ桜を表す。舞台での使用で消耗したためか全面に丁寧な補修が観られる。
日本-江戸、17世紀