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作品情報

ヨンクケサダスキモンドウタク 四区袈裟襷文銅鐸

台帳番号
J甲481
作品名・文化財の名称 四区袈裟襷文銅鐸
作品名・文化財の名称(フリガナ) ヨンクケサダスキモンドウタク
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J)
日本
時代 弥生 中期
世紀
西暦
員数 1個
材質・技法 銅鐸は新旧4型式に大別できるが、本例はその2番目の外縁付鈕式に属し、紋様構成や舞の型持ちが2個であることから、外縁付鈕式でも新段階に属することがわかる。身は斜格子文の横帯3倍と縦帯3倍が田の字状に組み合わされた、四区袈裟襷文によって飾られている。縦帯と横帯に囲まれた4つの区画のうち、左下の区画には、カエルと思われる絵画が飾られており、反対面の右下の区画にも絵画が鋳出されているようだが、不明瞭で画題を特定することは、現状では困難である。本例は、出土地は不明であるが、これまでまったく知られていなかった資料であり、銅鐸全体の約1割しかない絵画銅鐸である点も貴重である。製作年代は、弥生時代中期中葉であろう。
法量 全長 21cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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