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  • 著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ)

作品情報

重美

チャクトウカイシ(サミダレハレ)(ナカニゴカシワバラ・ゴナラテンノウノシンカンアリ) 著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ)

台帳番号
B甲889
著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ) 画像 画像を拡大する

写真番号:661-16635
カラー種別:カラー

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着到懐紙(着到和歌懐紙)とは、あらかじめ決められた日数と人数に則り、毎日一定数の歌題を詠んだ歌会の懐紙をいう。百日にわたって百首を詠む例が多い。
「五月雨晴」の歌題のこの懐紙には、後柏原天皇、知仁親王(のちの後奈良天皇)が詠んだ歌も見えている。
署名のない「見もなれぬ 日影を吠る 犬もあれや 五月をくらす 雨のはれ間は」の一首が後柏原天皇の歌。また、冒頭の「さみたれの」の一首の作者である「公條」とは、三条西実隆の子の三条西公條のこと。

日本-室町

作品名・文化財の名称 著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ)
作品名・文化財の名称(フリガナ) チャクトウカイシ(サミダレハレ)(ナカニゴカシワバラ・ゴナラテンノウノシンカンアリ)
指定区分 重美
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡 (B) 日本書跡
日本
時代 室町
世紀
西暦
員数 1幅
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者 四居肇
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