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- 著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ)
作品情報
重美
チャクトウカイシ(サミダレハレ)(ナカニゴカシワバラ・ゴナラテンノウノシンカンアリ) 著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ)
- 台帳番号
- B甲889
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | チャクトウカイシ(サミダレハレ)(ナカニゴカシワバラ・ゴナラテンノウノシンカンアリ) |
指定区分 | 重美 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1幅 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 四居肇 |
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着到懐紙(着到和歌懐紙)とは、あらかじめ決められた日数と人数に則り、毎日一定数の歌題を詠んだ歌会の懐紙をいう。百日にわたって百首を詠む例が多い。
「五月雨晴」の歌題のこの懐紙には、後柏原天皇、知仁親王(のちの後奈良天皇)が詠んだ歌も見えている。
署名のない「見もなれぬ 日影を吠る 犬もあれや 五月をくらす 雨のはれ間は」の一首が後柏原天皇の歌。また、冒頭の「さみたれの」の一首の作者である「公條」とは、三条西実隆の子の三条西公條のこと。
日本-室町