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- 後円融天皇宸翰消息(三陽之令節云々)
作品情報
ゴエンユウテンノウシンカンショウソク(サンヨウノレイセツウンヌン) 後円融天皇宸翰消息(三陽之令節云々)
- 台帳番号
- B甲886
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 後円融天皇宸翰消息(三陽之令節云々) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ゴエンユウテンノウシンカンショウソク(サンヨウノレイセツウンヌン) |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 |
国 | 日本 |
時代 | 南北朝 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1幅 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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嘉慶元年(一三八七)正月、後円融天皇(一三五八~九三)が雅楽の旋律に関して臣下に諮問した消息。宛所を欠くが、内容からすれば雅楽寮の官人などに宛てたものであろう。
後円融天皇は北朝五代の天皇で、後光厳天皇の皇子。名は緒仁。母は藤原仲子。応安四年(1371)に即位し、在位十一年、永徳二年(一三八二)に皇子の幹仁親王(後小松天皇)に位を譲った。
文中に見える「御元服」とは、この年の正月三日に行われた後小松天皇の元服・加冠のことをいい、また「実直卿」とは、その時に奉行を勤めた今出川実直を指す。
日本-南北朝