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作品情報

ヤヨイドキ オオサカフカシワバラシフナバシイセキシュツド 弥生土器 大阪府柏原市船橋遺跡出土

台帳番号
J甲464
弥生土器 大阪府柏原市船橋遺跡出土 画像 画像を拡大する

写真番号:210512_JL_0067
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 弥生土器 大阪府柏原市船橋遺跡出土
作品名・文化財の名称(フリガナ) ヤヨイドキ オオサカフカシワバラシフナバシイセキシュツド
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 弥生土器
日本
時代 弥生
世紀 紀元前2世紀~紀元前1世紀
西暦
員数 6個
材質・技法 いずれも色調が茶褐色で、胎土に角閃石と金雲母を多量に含むという、中・南河内で作られた土器に共通する特徴を有する。 1)~5)は弥生時代中期に属する。弥生時代中期の近畿では櫛描文で土器を飾ることが流行するが、特に中・南河内では簾状文が多用される。これらの土器も、把手付椀を除いて簾状文を主に、斜格子文や流水文などの櫛目文で飾られている。いずれもほとんど破損しておらずほぼ完形であるが、底部に小さな穿孔がある。大和川の中洲に位置する遺跡の方形周溝墓の溝内から一括して出土したと伝えられており、土器の特徴や底部穿孔が共通してみられることからも、この情報の信憑性の高いことが確認できる。出土地と出土遺溝が明確な一括資料であるばかりでなく、美術的に優れた資料としてすでによく知られたものである。 6)は弥生時代後期の手焙形土器である。他の5個とは製作時期が異なり、別地点から出土したのであろう。祭祀に使用されたと考えられるが、具体的な用途・用法は不明である。
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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