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作品情報

クロウルシフチゾンセイホウケイカヒガシキ 黒漆縁存星方形干菓子器

台帳番号
H乙47-219
黒漆縁存星方形干菓子器 画像

漆の表面に文様を線刻し、色漆を埋めて研ぎ出す技法は、タイやミャンマーで盛んである。キンマと呼ぶのが一般的だが、美濃屋の目録では存星となっている。存星(存清)は中国・明時代の名工に由来する用語で、キンマと同意で用いられることもある。しかし、通常は輪郭線を線刻し金箔の粉を埋め(沈金)、その内側を漆絵で装飾する技法を指す。

日本-明治~大正、19世紀〜20世紀

作品名・文化財の名称 黒漆縁存星方形干菓子器
作品名・文化財の名称(フリガナ) クロウルシフチゾンセイホウケイカヒガシキ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工(H)
日本
時代 明治
世紀 19世紀~20世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 入隅布張り貫き。籠胎黒字朱存星。
法量 径 16.0cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 稲垣孫一郎
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