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作品情報

国宝

コンゴウハンニャキョウカイダイザンカン 金剛般若経開題残巻

台帳番号
B甲550

空海が『金剛般若経』の経題を解釈したもの。草書体のまま行書を交えた書体で書かれ、所々に抹消、修正、および追記などがあるところから草稿本と見なされる。草稿本であるためいかにも忽卒(こっそつ)に書かれてはいるが、それだけに空海のありのままの筆跡を伝えるものとして貴重なもの。奈良国立博物館などにも同種の残巻が保管されている。

日本-平安、9世紀

作品名・文化財の名称 金剛般若経開題残巻
作品名・文化財の名称(フリガナ) コンゴウハンニャキョウカイダイザンカン
指定区分 国宝
作者名 空海(弘法大師)
作者名(フリガナ) クウカイ(コウボウダイシ)
作品分類 書跡 (B) 日本書跡 和書(典籍)
日本
時代 平安
世紀 9世紀
西暦
員数 1巻
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 27.6cm 横 202.4cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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