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作品情報

コウノイケケデンライエイラクカンケイシリョウ ハクユウテツエチャワン 鴻池家伝来永楽関係資料 白釉鉄絵茶碗

台帳番号
G乙140-3
鴻池家伝来永楽関係資料 白釉鉄絵茶碗 画像 画像を拡大する

写真番号:448-10969-1
カラー種別:カラー

十五世紀から十六世紀頃にかけて、タイのスコータイ窯で焼かれた鉢を模して作った茶碗である。江戸時代後期の名工として名高い、永樂保全(一七九五~一八五四)の作である。宋胡録とは、東南アジアのタイにある窯、スワンカロークが訛ったもので、桃山時代から江戸時代にかけて日本にもたらされたタイ産の鉄絵陶器は、総称してこの名で呼んでいる。保全は織屋沢井家に生まれ、幼少時に大徳寺四三五世大綱宗彦のもとで修行したといわれ、その縁で永楽家の養子となっている。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 鴻池家伝来永楽関係資料 白釉鉄絵茶碗
作品名・文化財の名称(フリガナ) コウノイケケデンライエイラクカンケイシリョウ ハクユウテツエチャワン
指定区分
作者名 永楽保全
作者名(フリガナ) エイラクホゼン
作品分類 陶磁 (G) 日本陶磁
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1個
材質・技法 陶胎。箱に「宋胡録茶碗」の張紙あり。
法量 口径 13.5cm 器高 6.9cm 高台径 6cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 鴻池善右衛門
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