- TOP
- 色紙団扇散蒔絵硯箱
作品情報
シキシダンセンチラシマキエスズリバコ 色紙団扇散蒔絵硯箱
- 台帳番号
- H甲23-2
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 色紙団扇散蒔絵硯箱 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | シキシダンセンチラシマキエスズリバコ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 漆工(H) |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1合 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 縦 24.2cm 横 22.8cm 高 3.3cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。


明治六年(一八七三)のウィーン万国博覧会に出陳された後、日本に持ち帰えられることとなった品々はフランス商船に積み込まれ、横浜へ向かった。しかし、舟は到着直前の伊豆半島沖で座礁、沈没。北条政子遺愛の品と伝えられる鶴ヶ丘八幡宮所蔵の手箱などは今も海底に眠る。翌年、政府は潜水夫を雇って積み荷の一部を回収。その中に本料紙・硯箱があった。一年以上海水に浸かっていたにも拘わらず、外傷がほとんどなかったため、漆塗りと蒔絵の強さが評判となった。
日本-江戸、19世紀