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作品情報

ベンザイコフン テットウ 弁財古墳 鉄刀

台帳番号
J甲253-22
弁財古墳 鉄刀 画像 画像を拡大する

写真番号:359-8686-5
カラー種別:カラー

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京都府福知山市の牧古墳群中にある弁財1号古墳から出土した遺物。古墳は直径20m、高5mの円墳で、墳頂に弁財天を祠るほこらが建っている。昭和30年に偶然石室の東側面が掘削され、内部の遺物がとりだされた。
横穴式石室は長さ5.5m、幅1.8m、高さ2mで、比較的規模のおおきなものであった。正式の発掘調査ではないために遺物の配置状況などは不明である。周囲に鈴を付けた八鈴鏡、金銅製の鈴、馬具の轡・杏葉・辻金具、武器としての鉄刀・鉄槍・鉄鏃、須恵器の高杯や台付き長頸壺などが出土している。とくに馬具の轡が4組もある点が注意される。
古墳時代後期、6世紀末~7世紀初頭頃の古墳である。

日本-古墳、6世紀

作品名・文化財の名称 弁財古墳 鉄刀
作品名・文化財の名称(フリガナ) ベンザイコフン テットウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 武具
日本
時代 古墳
世紀 6世紀
西暦
員数 2口
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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