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作品情報

重文

ホケキョウ マキダイ8 エンケイ3ネンシ10ガツ23ニチフシミテンノウシンピツオクガキ 法華経 巻第八 延慶三年十月廿三日伏見天皇宸筆奥書

台帳番号
B甲869

伏見天皇が高山寺の恵琳に命じて書写させた『法華経』八巻。巻第八にある延慶三年(1310)十月廿二日付けの伏見天皇宸筆の奥書によれば、その父帝後深草天皇(嘉元二年<1304>七月十六日崩御)の菩提を弔うために書写せしめたとある。巻第二の軸付紙に「徳治三年<1308>四月十六日奉書写了」とあることから、これより少し前から書写が始められたと思われる。
当初の表紙には伏見天皇宸筆の外題があったが、現在は失われている。

日本-鎌倉

作品名・文化財の名称 法華経 巻第八 延慶三年十月廿三日伏見天皇宸筆奥書
作品名・文化財の名称(フリガナ) ホケキョウ マキダイ8 エンケイ3ネンシ10ガツ23ニチフシミテンノウシンピツオクガキ
指定区分 重文
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡 (B) 日本書跡 仏典
日本
時代 鎌倉
世紀
西暦
員数 8巻
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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