- TOP
- 吉字花抱茗荷紋散双鶴鏡
作品情報
キチジハナダキミョウガモンチラシソウカクキョウ 吉字花抱茗荷紋散双鶴鏡
- 台帳番号
- E甲241
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 吉字花抱茗荷紋散双鶴鏡 |
---|---|
作品名・文化財の名称(フリガナ) | キチジハナダキミョウガモンチラシソウカクキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 暗茶褐色の黄銅質。鏡面に鍍錫。花菱亀甲文の亀形鈕。台形縁。過半の縁寄りにスが顕著に見られ、湯口と思われる。双鶴の頸部直上に「吉」字を表す。 |
法量 | 径 24.2cm 縁高 0.7cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。
このような文字入り鏡は十七世紀頃から登場し十八世紀に盛行するが、本鏡のように篦で細く書くのは初期の特徴。茗荷文は仏教の「冥加」に通じ、仏の加護を願う意図が込められ、やがて紋章化した。とくに抱合せのものを抱茗荷紋という。
日本-江戸、17世紀