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作品情報

ズイカソウホウゴカキョウ 瑞花双鳳五花鏡

台帳番号
E甲237
瑞花双鳳五花鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:476-11670
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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作品名・文化財の名称 瑞花双鳳五花鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ズイカソウホウゴカキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 銅は暗茶褐色を呈する。鏡面は鍍錫。半球形の花蕊座鈕で、鈕孔軸を支持したハバキの跡が鈕座を分断している。E甲227・E甲237・E 甲17-23などの五花鏡は平安後期になって新たに出現した鏡式で、瑞花双鳳八稜鏡の文様構成を踏襲する。一部は高麗にもたらされ、数形式の模倣鏡が作られている。本鏡の双鳳文は頸を異様に曲げ尾羽根を孔雀羽様として、瑞花文も中心から外方に展開するなど、後出的な要素が多い。三重県多度神社経塚に近似例がある(稲垣晋也他1977)。
法量 径 10.8cm 縁高 0.95cm 縁幅 0.15cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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