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- 瑞花双鳳五花鏡
作品情報
ズイカソウホウゴカキョウ 瑞花双鳳五花鏡
- 台帳番号
- E甲237
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 瑞花双鳳五花鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ズイカソウホウゴカキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | 12世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 銅は暗茶褐色を呈する。鏡面は鍍錫。半球形の花蕊座鈕で、鈕孔軸を支持したハバキの跡が鈕座を分断している。E甲227・E甲237・E 甲17-23などの五花鏡は平安後期になって新たに出現した鏡式で、瑞花双鳳八稜鏡の文様構成を踏襲する。一部は高麗にもたらされ、数形式の模倣鏡が作られている。本鏡の双鳳文は頸を異様に曲げ尾羽根を孔雀羽様として、瑞花文も中心から外方に展開するなど、後出的な要素が多い。三重県多度神社経塚に近似例がある(稲垣晋也他1977)。 |
法量 | 径 10.8cm 縁高 0.95cm 縁幅 0.15cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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