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作品情報

アキクサチョウチョウキョウ 秋草蝶鳥鏡

台帳番号
E甲234
秋草蝶鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11810
カラー種別:カラー

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このような秋草図は、沢千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃(金剛峯寺蔵)など同時期の工芸品に頻繁に用いられた。本鏡は界圏で明瞭な段差をもち、空間を大きく残した構成と、簡略ながら生き生きと動きのある蝶・鳥文表現から見て、十二世紀前半、秋草文鏡のごく早い例であろう。

日本-平安-後期、12世紀

作品名・文化財の名称 秋草蝶鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) アキクサチョウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黒褐色の白銅質。半球形の菊花座鈕。直立中縁で、下方の内縁付近に湯口痕らしい肌荒れがある。鈕の右手に薄・萩などの秋草が繁り左方へなびく図様は、平安時代後期に流行した定型構図の一つ。
法量 径 9.35cm 縁高 0.45cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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