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作品情報

重美

カタワグルマソウチョウキョウ 片輪車双鳥鏡

台帳番号
E甲233
片輪車双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11813
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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作品名・文化財の名称 片輪車双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) カタワグルマソウチョウキョウ
指定区分 重美
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 平安
世紀 12世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黄味がかる白銅質。円錐形鈕で、小刻鈕座に鈕孔軸のハバキ痕が残る。外形中縁。J甲356-1のような網代文鏡で、上・右下・左下の三方に配置するものがある。本鏡はそれを片輪車文に置き換えた図様。片輪車文は、牛車車輪を乾燥を防ぐため川につけ並べた風景の意匠化、あるいは「観無量寿経」でいう極楽に咲く車輪の如き蓮花を暗示したともいう。片輪車蒔絵手箱(東京国立博物館蔵)など十二世紀の調度が知られ、近世に至るまで都の風情を表象する意匠として多用された。本鏡の外区水波文も、片輪車と意味的に明確に対応する。
法量 径 10.2cm 縁高 0.6cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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